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一度は訪れたい中国の紅葉スポット

 

暑かった夏も終わり、最近は朝晩もやや肌寒いと感じる日がだんだん増えてまいりました。秋ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。紅葉といえば何となく日本の四季の風物詩みたいな感覚がありますが、実はここ中国の各地でも絶景が愉しめます。今度の休日は秋の便りを探しに出かけてみませんか?

 

別名、香山公園とも呼ばれていて、北京で紅葉を鑑賞するならいちばん有名な場所といえるでしょう。市内からは20キロほど離れていますが、180ヘクタールと広大な敷地内に色とりどりの紅葉を目にすることができます。10月中旬から11月中旬にかけて、園内の50%ほどの葉が赤く染まります。山頂からの展望は一見の価値あり。歩くと2時間以上かかりますが、体力に自信のない方はロープウェイをどうぞ。

 

アクセス

地下鉄4号線に乗り、北門市の出口A1を出て、バス563号線に乗り換えて香山公園の東門で下車してください。時期によってバスはかなり込み合いますので、Nanacoアプリは快適です。市内から約28キロ、57分、料金の目安は約145元です。

入園料 10元 

 

 

 

化石門森林公園は、広州市内から80キロほど離れた場所にあります。総面積は2636ヘクタールで、そのうち3000エーカー以上のエリアに紅葉の海が広がっています。観賞のベストシーズンは11月中旬から1月頃まで。秋と冬には山から冷たい風が吹き、日に日にどんどん赤く染まってゆく様は、思わず吸い込まれそうな美しさです。 訪れる季節によって菜の花、桃の花、ベニバナの川、梅の花なども咲いています。

 

 

アクセス

広州駅は从化駅まで601号線を利用して、その後タクシーを利用してください。Nanacoアプリのハイヤーサービスだと、広州市内から約105キロ、1時間50分、料金の目安は約482元です。

 

入園料 大人:40元 / 児童:20元

 

 

蘇州天平山公園は、蘇州城から西に約14キロメートル、標高は221メートルの場所に位置しています。11月中旬頃がもっとも良く色づき、紅葉のスポットとしては望枫台、古枫林がオススメ。時間帯は赤く燃える夕焼け時がベストです。毎年、紅葉祭りも天平山で開催されています。 こちらの公園は400年前に福建省から380本以上の楓を導入しました。もみじ狩りを堪能した後に茶屋でほっとひと息付けるお茶も味わえます。

 

 

アクセス

蘇州駅から地下鉄2号線に乗り、广济南路駅に到着後、地下鉄1号線の木渎駅から尖山公園まで徒歩2.4キロ。 Nanacoアプリのハイヤーサービスだと、市内から約16キロ、35分、料金の目安は約72元です。

 

入園料 30元 

 

 

 

花开海上生态園は、上海で最大の紅葉の名所のひとつです。市内中心地からは79キロほどで、100エーカーの敷地内に12000本の木々が色づきます。 11月中旬に入ると紅葉は最高潮を迎え12月中旬まで見ることが可能。ノルウェーアメリカなど 世界中から集めた20種類以上の紅葉樹が植林されていて、日本の京都から取り寄せたモミジも楽しめます。園内はメキシコのセージなども栽培されています。

 

 

アクセス

地下鉄1号線→聯合路線→金峰線を利用してください。約3時間37分、73キロ。友達や家族で訪れる場合はNanacoアプリのハイヤーサービスが便利です。市内から約77キロ、1時間34分、料金の目安は約443元です。

入園料 30元