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中国でも「クリスマスはケンタッキー」!?

 

「クリスマスにはケンタッキー」というキャッチコピーが一世を風靡したのはかれこれ44年前、1974年のことだそうです。日本でKFC1号店をスタートした大河原毅氏が「パーティバレル」をクリスマスに販売することを思いついたと言われています。

クリスマスの本場、欧米諸国でしたら、感謝祭やクリスマスで食べるのは七面鳥が相場です。“ターキー”が手に入りにくいのなら“北京ダック”、それも難しいなら“チキン”という具合に、消去法でこのキャンペーンに乗ってしまった日本人がいかに多かったということなんでしょうね。ちなみに「パーティバレル」は昨年、中国でもちゃんとキャンペーン販売されていました。「クリスマス巨大バレル」と命名されたセット価格は129人民元。3日ですべて売り切れてしまったそうです。ただ、ケンタッキーのオフィシャルサイトを見てみると、あいにく「パーティバレル」の紹介が探し当たりません。食指を動かされるチョコレートムースの写真もないのです。ちょっと残念。

 

世界的に見ればファストフード・チェーンの最大手はマクドナルドです。でも、中国ではケンタッキーのプレゼンスのほうが大きいんですよ。中国進出が1980年代とマクドナルドより早く、店舗数でもマクドナルドの倍くらい(4,000店舗以上)あるのが関係しています。それに中国人はチキン料理が好きなんですよね。そのせいかマクドナルドでさえ、なぜかチキン系のメニューが目立つんです。中国で多店舗展開するファーストフードのメニューを覗いてみると、ケンタッキーならずともチキンメニューが充実しています!マクドナルドの最人気メニューはもしかしたらビックマックではなくて手羽先なのかも知れません。

 

一方、チキンナゲットはいまひとつ流行りません。骨付きが人気で、鶏の胸肉よりもも肉を好むのが中国人の味覚の特徴といえそうです。ともあれ「出前」アプリを使えば、いつでも手軽にグルメを届けてもらえる時代です。スターバックスでさえデリバリーをしてくれるのですから、これは使うしかありません。

 

 

Nanaco」のデリバリーサービスは注文メニューが日本語で表示されるだけでなく、ヘルプデスクから日本語でサポートを受けることができます。それに、ふだんは「WeChat Pay」や「支付宝(アリペイ)」といった決済ツールとは縁遠い旅行者や出張者でも手軽にご利用できるのが「Nanaco」の売りです。クレジットカードやPayPalもフォローしているんですよ。「パーティバレル」を今年買えなくても大丈夫「Nanaco」からデリバリーのオーダーができる主なファストフードのブランドから、チキンメニューをピックアップしてみましたので、ぜひご利用あれ!

 

 

焼チキンサンド(22RMB)

パイナップルチキンバーガー(21RMB)

シュプリームバーガー(24RMB)

 

鉄板焼きチキンバーガー(20RMB)

 

 

■大連でNanacoのサービスをご利用の方にお知らせ

 

平素は「Nanaco」をお引き立ていただき、ありがとうございます。さて、弊社の提携先である「美団」「elema(餓了麼)」がこのほど大連地区でデリバリーサービスの大幅な業務縮小(もしくは暫定的に取りやめ)の措置をとりました。都市行政に関わる突然の規制(「城市管理検査」)を受けたことによるもので、これが一時的な措置にとどまるのか長期に及ぶのかはまだ判明しておりません。つきましては、大変ご不便をおかけいたしますが、大連地区のデリバリー業務については暫定的に受付を停止させていただきますこと、どうかご容赦のほどお願いいたします。サービスが正常に復旧した暁には、改めてお知らせをさせていただきます。今後ともどうぞご愛顧のほどお願いいたします。