［深センファン］マカオ「音楽祭」で“インスタ映え”おすすめスポットでくつろぎタイムも

深センや香港から日帰りでも行ける、異国情緒あふれる街――マカオ。「国際音楽祭」の開催が10月4日から30日まで予定されています。まさに10月はマカオの季節。「音楽祭」の概要と、マカオを訪れたら足を運びたい、くつろぎタイムのおすすめスポットをご紹介しましょう。

■マカオが萌え！花火の次は音楽で

ポルトガルの文化や雰囲気を今に残す建造物や、華やかなネオンが輝くカジノで知られるマカオで10月4日、国際音楽祭が開催します。9月7日に開幕した「国際花火フェスティバル」（9月28日、10月5日にも実施）に続く、注目の大イベントです。

マカオ特别行政区政府旅游局が主催するこのイベントは1989年に初回が実施され、今年で33回目。世界中からトップアーティストが集結し、オペラ、オーケストラ、ジャズから中国の民族音楽にいたるまで、さまざまなジャンルのコンサートが目白押しです。

では、そんな多くの音楽ファンを魅了してやまない同イベントの予告ポスターをちょっとのぞいてみることにいたしましょう。

オープニング作品『魔笛』

年齢層を問わず人気を博している作品。アニメ映画とライブコンサートが融合。

中国と西欧の融合

ジャズとクラシックを融合させた『ラプソディー・イン・ブルー』、琵琶協奏曲『天地歌』、今回が初コンサートとなる『マカオ明信片』等は中国と世界の音楽を融合させた傑作。

『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』

ドヴォルザーク交響曲『新世界から』を披露。そのほか中国のピアニスト王羽佳ともコラボ、ラフマニノフ『第三ピアノ協奏曲』を演奏予定。

『ビリー・チェイス　ジャズ四重奏』

グラミー賞ほか幾多のアウォードを総なめにしてきたジャズ・ピアニストで作曲家のビリー・チェイスによる演奏。

★そのほか、いろいろ・・・詳細はマカオ特别行政区文化局など、関連サイトをチェックください。

チケットガイド

オンライン販売

「マカオ售票網」：http://www.macauticket.com/

販売場所

［マカオ］

荷蘭園正街71号B地下俾利喇街108号皇宮大厦地下B鋪（大家楽旁）

台山巴坡沙大馬路176-186号地下

氹仔孫逸仙大馬路267号利民大厦地下F 冼星海大馬路文化中心

［香港］

西営盤正街18号啓正中心17字楼2号室（西営盤地下鉄駅 B3出口）

［珠海］

珠海市香洲区珠海大道8号華髪商都A3011中影国際影城

［中山］

中山市東区博愛五路2号文化芸術中心

［深セン］

深セン市羅湖区嘉賓路太平洋商貿大厦B座901室

インスタ映えおすすめスポット3

思う存分に音楽イベントを楽しんだら、インスタ映えのするスポットでくつろぎタイムを過ごしたいものです。音楽祭の開催中であれ、他のシーズンであれ、お構いなく楽しめるインスタ映え（が期待できるかも知れない!?）選りすぐりスポットを3か所、ご紹介しましょう。

（情報提供：「深センファン」　https://www.shenzhen-fan.com)

｜CHA BEI｜

可愛すぎるアフタヌーンティー

店内はお花で囲まれており、壁紙やクッション、食器も含めて女の子が喜ぶものばかりです。アフタヌーンティーは15:00から。アフタヌーンティー目当てで来られる方が多いですが、そのほかの時間にも、ケーキやサンドイッチ、パスタなどが楽しめます。ケーキのメニューも充実していて、一つ一つが本当に可愛くクオリティーが高いです。