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【新型コロナ】北京で“感染者数が31人増加、フライト欠航も相次ぐ

 

「時事速報」が報じたところによると、中国政府は17日、新型コロナウイルスで発症した感染者が前日に44人増加したと発表しました。11日以降の新規感染者は137人に達しています。また、16日夜から17日朝にかけて、北京首都空港と北京大興国際空港を離着陸するフライト1,200便以上が欠航したとしています。

 

これを受けて、首都聯防聯控機制の要求にもとづき、北京を離れる乗客に対するチェックも厳しくなります。乗客が航空ターミナルに入る場合は、「北京健康宝」で異常が見られないことを示した本人の健康コードの提示や検温チェックのパス、また、7日以内に受けたPCR検査で陰性であることが求められます。

 

一方、中国国際航空、南方航空等、各航空会社は相次いでキャンセル料の免除を発表しており、移動を控えるよう促しています。南方航空では、6月14日以前に南方航空のオフィシャルサイトから北京出発便のチケットを購入し、旅行日程が14日から30日の間であれば、払い戻しを申請できるものとし、手続費用を徴収しないとしています。北京青年報が伝えました。

 

人民日報が公開した「新型コロナウイルス感染防止・抑制に関する最新情報」(北京最新疫情防控信息)をまとめると以下の通りです。

 

 

①6月16日から新型コロナウイルスに関する緊急対応レベルを3級から2級へ引き上げ。

②高等教育機関の登校再開を停止。

③6月17日から小中高校について全ての学年で登校が停止。

④テレワークやフレックスタイム制、時差通勤制の採用を奨励。

⑤中・高リスクの街道、郷・鎮の住民、新発地市場の関係者が北京から離れることを禁止し、それ以外の人々も不要不急の場合は北京を離れないように要請。

⑥北京を離れる必要がある場合は7日以内に実施したPCR検査の陰性証明を携帯しなければならない。

⑦コミュニティの封鎖式管理を再開し、コミュニティに入る場合は、体温測定や身分証明書の確認、健康コードのスキャン、登録などを行う。

⑧図書館や博物館、美術館などの室内の公共の場所や公園、観光地などでは入場者を最大収容数の30%に制限し、時間帯別で予約する制度を採用して入場者を分散化。

北京市内、省・区をまたぐ団体旅行業務を停止。

⑩不急不要の会食、集まりを控え、人がたくさん集まることを回避。

今日のお題:プール事情&中国の豆知識 [連載]ポスト・コロナ時代はどうなる? 中国の“あるある”[Vol.9]

 

■水は“緑”でも綺麗!?

 

中国人の子どもに絵を書かせると、太陽は黄色で、山はグレーで色を塗ることが多いそうです。グレーの山というのは山水画の影響があるからでしょうか。一方、海は何色かといえば、中国語では「碧海藍海」、日本語では「青海原」というように日中の間でそれほど大きな差はなさそうです。

 

一方、美しい自然環境を比喩する際に日本語でいえば「山紫水明」というべきところを、中国語では「青山绿水」という表現を使います。

■中国でも放映されたあのスポ根ドラマ

 

 

突然ですが、スポ根ブーム華やかりし1970年代初頭、水泳をテーマとした『金メダルへのターン』というドラマがありました。この作品、じつは荒木由美子を国民的ヒロインに仕立て上げた『燃えよアタック』(中国語名:『排球女将』と同じく、中国でも80年代に放映され、結構人気を博したようです。

 

『金メダルへのターン』の中国語名がなんと『緑色英雄(英雌)』といい、プールの色はどうやら当時、青ではなく緑と表現していたのです。水を「緑」と称するというのはハテ如何に。日本人としては少々抵抗を抱くあるのではないでしょうか。

 

ちなみに、『金メダルへのターン』は、主人公が厳しい訓練を積んで超人的な“必殺技”を編み出し栄冠を勝ち取るという点では他のスポ根ドラマと共通しています。ターンの際に空中を飛行して他の選手を追い越すという「飛び魚ターン」や、渦を起こして隣りのコースを泳ぐ選手を妨害するという「渦巻きターン」等、奇想天外な泳法が登場します。

■水質はだいぶ改善したが…

 

 

閑話休題中国のプールの水の色を緑としたのは、やはり水質の問題も関係していたのでしょう。いまでこそプールは青いものと認識されていますが、数年前までは何かと問題視されてきたのは事実です。猛暑で芋洗い状態も同然となったレジャープールの写真が出回ったのも記憶に新しいところです。(かなり時計の針を前に戻すと、大学のプールではスイカの皮が浮かんでいたとか。)

 

とはいえ、先進国のプールであっても、高濃度の塩素や消毒液により肌や髪が影響を受けるケースは少なくないでしょう。水あたりを起こす人もいるかも知れません。水を媒介とした病気は一般的にクリエーショナル・ウォーター・イルネス(RWI)と呼ばれるそうです。

■中国人は水泳が苦手?

 

 

ところで、中国で長期間生活をした日本人のブログ等を見ていると、中国人が一般的に水泳を苦手としてることが指摘されています。真実を得ている面もあれば、そうでない面もあるでしょう。

 

ご存知の通り中国の選手がオリンピックで金メダルを獲得することは珍しくもありません。鄧小平氏毛沢東氏が自身の健康をアピールするために、北戴河の海を泳ぎ切る等のパフォーマンスを見せたこともよく知られることです

 

一方、三国志に出てくる赤壁の戦いでは、水軍による戦いに慣れていない(泳げない)ことが中原出身の曹操軍の敗因の一つになったとも言われます。中国は広し。水泳に対するスタンスは庶民レベルでも地域差があったことが古来から綿々と続いているといえるのかも知れません。

■やはり平泳ぎが主体

 

 

庶民レベルで水泳を得意とする人が少ないのは、中国の初等教育で水泳の授業がないことを挙げることがあります。たしかに学校でプール施設を備えているケースは少なさそうです。

 

一方で、新型コロナウイルスの感染予防抑制期間中にプールを集団で使用することができないため、四川省のある大学では、各自持参した洗面器でクロールの息継ぎ練習を行っていたことがニュースになりました。陸上訓練の方法はもとより、大学で水泳の授業などあっただろうかと、筆者としては少々不思議に思ったものです。

 

なお、中国ではプールで泳ぐ人の大半は平泳ぎです。泳いでる動作を手振りで示そうとすると平泳ぎのポーズをとるのが一般的です。(ちなみに飛行機が飛ぶ様子を手振りで示すと、なんと手をバタバタさせるのが中国では通常です。)

■水上交通も改善か!?

 

 

当初、筆者が中国でプールを利用する際になじめなかったのが、会員制のプールでもレーンが引かれていないと“水上交通”に必ず乱れが生じることでした(大げさでしょうか)。

 

たとえ利用者が少ない場合でも窮屈に感じてしまう理由が、レーンをまたがって泳ぐ人がいるからなのです。一つのレーンを往復するのではなく、プールを目一杯に利用して周回する人が必ずいるのです。「飛込み」「潜水」「逆走(逆泳)」の禁止というルールのほかに周回禁止という項目も必要かも知れません

(文・耕雲)

☆【中国の豆知識】☆

 

都市によってそれぞれ事情が異なりますが、プールには①ジムプールや、スイミングスクール専用プールなどの完全会員制のもの、②会員制であり、ビジターも受け付けるもの、③一般開放しているプール、④ホテルのプール等があります。

一般開放しているプールですと1回につき30元くらいから利用できるものと思われます。一方、会員制プールの利用料金については、都市や施設によりけりですが、年間5,000元くらいから10,000元を超えるものなどさまざまでしょうか。

なお、会員制のジムでも子ども向け水泳教室を実施しているケースがありますので、落ち着いた環境で泳ぎたい場合は事前確認が必要でしょう。

【新型コロナ】北京で「第2波」拡大防止策、遼寧省でも感染確認

 

なお【北京で「第2波」拡大防止策、遼寧省でも感染確認】北京市で、市内最大の食品卸売市場が感染源と見られる新型コロナウイルスクラスター(集団感染)が発生したことを受け、16日、中リスク地区が12地増加、22地区となりました。一方、感染者は6月14日に36名増加、15日24時までに27名増加し、現在、106人となっています

 

 

 

北京市交通委員会によると、タクシー、ネット予約配車、ライドシェアによる新型コロナウイルス拡大防止のため、クシーやネット予約車が北京圏外に向かうことをを暫定的に禁じました。違反者に対しては、交通運輸管理部門、交通法規失効部門が法律に基づいて厳格に処分するものとし、移動管制の解除については別途通告を行うとしています。16日午後、陝西新聞広播、フォーブス中文ネットの微博公式アカウントが報じました。

 

 

時事速報は6月16日、コロナ収束ムードから感染対策に逆戻りした北京の状況を伝えています。北京市教育委員会は当初15日から再開を決めていた小学1年生から3年生までの登校時期の延期を12日に発表したことを皮切りに、市商務局は15日、「結婚披露宴など大勢が集まる宴席の禁止を指示したほか、消費てこ入れのためのイベントの中止を要求」したとことを報じています。

 

また、「里格法律事務所」が央視新聞の報道を元に微信公衆号でレポートしたところによると、北京市の居住区では出入り口に24時間体制で守衛を置かれ、検温が復活しており、公共場所の殺菌、文化娯楽等の室内活動場所の一時閉鎖が実施しているとのことです。居住区等への出入りには入居証が必要で、外地から戻ってきた場合は「京心相助小程序」に個人情報を記入する必要があります。フードデリバリーや家政サービスなどの生活サービス業務者、居住者以外の住民は登録を行い、北京健康宝が正常であることの確認が求められます。

 

 

このほど集団感染が発生した新発地市場は市内の野菜供給量の7割を扱う卸売市場であることか閉鎖の影響は多大です。時事速報では、野菜や海鮮が入荷できず、宴会のキャンセルが出るなど運営に支障がでた日本料理店の状況を伝えています。なお、時事速報のネット版によると、中国は欧州産サーモンの輸入停止措置に踏み切っているとのことです

 

「大連日報」の微信公衆号によると、15日に遼寧省で城ロシアからの入国社について感染者が確認されたことがが、瀋陽市の報告で明らかににあったとしています。

 

遼寧省における感染者数は累計で152、うち治療退院した者が147、死亡2、入院治療3となっています。観戦者との濃厚接触者に対する追跡が4295(国外からのものも含む)、医学観察を解除した者が4022、現在まだ医学観察に置かれている者が273人となっています。

北京卸売市場の集団感染受け大連で市民に注意勧告

 

中国・北京市政府が15日、新型コロナウイルスで発症した感染者が前日に36人確認されたと発表したことを受けて、北京市豊台区、西城区月壇街道、金融街街道、房山区長陽鎮、大興区林校路街道、高米店街道、西紅門(地区)鎮が域外新型コロナウィルス感染防止コントロール重点エリアに指定されました。

 

 そのうえで、大連市疾病予防コントロールセンターでは、感染拡大防止のための注意喚起として、以下のように市民に呼びかけています。

 

1.現在、大連市に居住し、かつ北京市の感染確認ルートに接触した可能性があり、とくに5月30日以降に北京新発地批発(卸売)市場、京深海鮮市場を訪れるか、もしくはこれらマーケットに関わる人たちと接触した場合は、自発的に大連市管轄の諮詢機関に連絡をとること。

 

2.不要不急の目的がなければ当分の間北京市に訪れないこと。

 

3.マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンス等、感染防止のための習慣を持ち続けること。

 

4.食べ物を摂取する際は生のものを避け、調理したものにすること。

 

5.発熱やせきなどの症状がでた場合、使い捨てマスクを着用し、速やかに問診を受け、診療を受けている間は公共交通機関の利用を避けること。

 

 

大连市疾病预防控制中心

2020年6月13日

【新型コロナ】リスク高エリア1、リスク中のエリア10が発表

 

微信公衆号「广州本地宝」が、6月14日の公開情報にもとづき、新型コロナウイルスの感染リスクが高いエリアについて、以下、最新情報を紹介しています。

 

●2020年6月14日15時

 

北京豊台区花郷→リスク高

 

豊台区太平橋街道、盧溝橋街道→リスク中

 

大興区高米店街道、西紅門鎮、林校路街道:リスク中

 

西城区金融街街道:リスク中

 

北京市豊台区西羅園街道、花郷地区、西城区月壇街道、房山区長陽鎮疫情風険等級:リスク中

 

 

以下のQRコードをスキャンすれば、中国全土の感染リスクをチェックできます。

 

 

 

 

全国疫情通報

 

6月14日0—24時、31の省(自治区直轄市)および新疆生産建設兵団による報告では、新たに確認された感染者は49人、そのうち省外からの流入したケースが四川4、重慶2、陝西2、上海1、福建1となっており、中国本土の感染者数は39人(北京36、河北3)、死亡者はゼロ、感染疑いが1人で、これは本土の事案(四川1案)。

 

 

当日に治療退院者は1人、濃厚接触による医学観察を解除したケースが392人、重症の感染者が1人増加。

 

 

国外から感染が持ち込まれたケースが92人(無症状感染)。現在、感染疑いが2人。感染確認がされた人が合計で1837人、治療して退院した人が1745人、死亡者はゼロ。

 

 

 

6月14日24時点で、31の省(自治区直轄市)と新疆生産建設兵団の報告によると、現在、感染確認者は177人(うち重症者が2人)、治療退院が合計で78370人、死亡者合計が4634人、感染確認者が合計83181人、現在、感染疑いが3人。濃厚接触者への追跡合計752978人で、なおも医学観察に置かれている濃厚接触者が3852人

 

 

31の省(自治区直轄市)と新疆生産建設兵団の報告では、無症状感染者は18人(国外からの流入11人)、当日に感染確認となったケースはゼロ。当日に医学観察を解除したのが9人(国外からの流入2人)、なおもお医学観察に置かれている無症状j感染者が112人(国外からの流入62人)。

 

 

香港マカオ台湾エリアで感染確認が報告された事例は1597人。そのうち香港特別行政区が1109人(退院1067、死亡4)、マカオ特別行政区45(退院45)、台湾エリア443(退院431、死亡7)。