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コロナ禍で登場した「新しいお仕事」9選

 

人的資源社会保障部連合市場監督管理総局と国家統計局が7月6日、ブロックチェーン工事技術者など9つの新しい職業を発表しました。

 

 

 

ブロックチェーンのフレーム設計、ファーム技術、システム応用、システムの測定、システム部署、メンテナンスの実施プロセスを担う技術者。

 

 

 

現代都市のネットワーク化管理技術を運用し、都市行政の工程(公用)設備の巡回検査、確認、レポート、市環境、社会管理事情といった側面を取り扱い、関連情報の収集、分析、処理を行う人員。

 

 

 

 

デジタル化情報プラットフォームで、ネットワークのインタラクティブ性や伝達力を運用し、企業の製品について販促活動位に当たる人員。

 

 

 

 

対象となるネットワークとシステムを可視化することにより、セキュリティー面における問題を発見し、改善案を提出し、ネットワークとシステムが意図的な攻撃を受けないようにように予防措置をとる人員。

 

 

 

 

ブロックチェーン技術とツールを運用し、政務、金融医療、教育、養老などのシステムを操作を行う人員。

 

 

 

 

デジタル化学習プラットフォーム(ツール)を運用し、学習者に向けてオリジナルで正確、適時性があって効果が高い学習プラン、指導、サポートサービスならびにフィードバックを提供する人員。

 

 

 

 

衛生面や健康、インターネットの知識技能を運用し、コミュニティにおける健康に関する書類の管理、啓蒙やトレーニング、診察、健康相談、手続代行、介護および公共衛生に関わる事務処理に従事する人員。

 

 

 

 

サポートを求める高齢者のために生活活動能力、認知能力、精神状態などの健康状況の測定や健康ケアのニーズを評価する人員。

 

 

 

付加製造設備の取り付け、調整、修理、メンテナンス及び生産オペレーションや運用管理に従事する人員。

 

 

以上は、『中華人民共和国職業分類大典(2015年版)』が公布されて以降に発表された“新しい職業”の第3弾です。

 

なお、今回の発表では、9種の新しい職業のほか、「ライブ販売員」「インターネット情報審査員」等の5種の新職種にも触れています。

 

また、「公衆衛生補助服務員」の職業の下に分類されていた「防疫員」「消毒員」「公共場所衛生管理者」という3つの職種をそれぞれ職業に昇格させています。

 

これで2019年以降に国が発表した「新しい職業」は合計で38項目になりました。

【第1弾・第2弾で発表された新職業】

 

●2019年4月

1. インテリジェントエンジニアリング技術者

2. モノのインターネットエンジニアリング技術者

3. ビッグデータエンジニアリング技術者

4. クラウドコンピューティングのエンジニアリング技術者

5. デジタルマネジャー

6. 建物情報モデル技術者

7. Eスポーツオペレーター

8. Eスポーツアスリート

9. ドローン操縦者

10. 農業マネジャー

11. モノのインターネットの設定調整者

12.工業用ロボットシステムオペレーター

13.工業用ロボットシステム運用・メンテ員

 

●2020年初

1. インテリジェント製造エンジニアリング技術者

2. 産業ネットワーク工程技術者

3. バーチャルリアリティエンジニアリング技術者

4. チェーン経営マネジャー

5. サプライチェーンマネジャー

6. オンライン予約配送員

7. 人工知能トレーナー

8. 電気電子製品の環境保護検査官

9. オムニメディア・オペレーター

10. ヘルスケア・プロバイダー

11. 呼吸療法士

12. 先天異常の予防制御コンサルタント

13. リハビリテーション補助技術コンサルタント

14. UAV設置メンテ作業員

15. 鉄道総合整備士

16. プレハブ建設作業員