TO GO |深センでオススメ、これが本当のスポーツバーだ!?
スポーツバーといえば日本人ならサッカー観戦ができる場所というイメージがありますが、こちらは違います。深セン科技園の高層ビルの中心にあるバーで、なんと野球やスケボー、バスケットボールが実際にできるスペースが併設されています。開店から半年が経ち、現在では地元の方だけではなく、さまざまな国籍の人がスポーツを楽しむために訪れています。
Swing Cage店内のデザインは、最近流行しているインダストリアル(工業的)で統一されています。3つの青コンテナが全体の半分ほどのスペースを占めていて、赤のグラウンドもとってもお洒落。透明なフランスグラスは古き良きアメリカを連想させます。どの角度から撮った写真も完璧。広々としたバーには木製スツールがあり、同時に10人以上座ることができます。社内イベントや集ま事にもぴったりですね。
凝っているのはインテリアだけはなく、ここのバーで味わえるクラフトビールも試す価値あり。ボトルのパッケージのクラシックスタイルにも、オーナーのこだわりが感じられます。価格は約35元。 自家製クラフトビールもあり、どちらかというとフライドチキンよりハンバーガーやポテトフライによく合うテイストです。
屋内のバーのメイングラウンド以外にも、大きな屋外グラウンドも完備されています。大型テレビも2台があり、外でうまいビールに楽しい音楽、エキサイティングなライブや試合観戦なんかも楽しめちゃいます。夕風にあたりながら快適なひと時をお過ごしください。
日本人といえばやっぱり野球でしょう。中国ではなかなか野球に触れる機会が少ないので、ファンにとっては貴重な場所です。 こちらのバッティングセンターを決してあなどらないでください。多くの経験者がやって来て、本格的なバッティングを披露しています。また、これから野球を始めたいと考えている初心者でも心配いりません。コーチの指導によりすぐに上達しますよ。
チケット情報
1コインで20球、約5分間バッティングが楽しめます。
-25元 / 1コイン [会員:20元/コイン]
-200元 / 12コイン [会員:150元/コイン]
こちらのスケートボードのグラウンドは、映画「LORDS OF DOWGTOWN」をモデルにして作られました。ボードしない人でも、ビールを飲みながら眺めているだけで十分楽しい。夕方には多くの外国人プロや、またボード繋がりで地元のサーファーたちも訪れます。友達の輪をひろげるのにもってこい。レンタルギアもあり、スケートボードのテクニックを教えるコーチも在籍しています。
チケット情報:無料
スケートボードショップも完備!
グラウンドの左側には、大きなバスケットボールコートも完備されています。バスケは中国で日本以上にポピュラーなスポーツで、過去には井上雄彦作の漫画「スラムダンク」も史上空前のブームを巻き起こしました。そのファッションの影響を受けたような流川風のイケメンたちも、たまに見かけることがあります。
チケット情報
お一人様10元/時間無制限、貸し切り300元;
北京国貿にレトロがテーマのテーマレストラン 「ARCADE遊楽場」が新登場!
北京オフィス群のランドマーク的存在である中国国際貿易センター。近くには中国奇抜ビルのひとつとされるCCTV本部ビルなんかもあったりして、北京経済の中心地といっていいと思います。そんな「国貿」は、日本人も馴染みのあるスポット。麺屋武蔵を始め、シャングリラの中には「なだ万」もあります。ここに行けば、美味しい日本料理にありつけるわけです。
そんな「国貿」に注目のスポットが今年誕生しました。それが「ARCADE遊楽場」。遊楽場とあるのでテーマパークかと思いきや、レトロ・モダンをテーマとしたテーマ・レストラン&バーといったほうが正しいです。
アール・デコ調の調度品に、アーケードゲームやテーブルフットボール、はたまた初期のテレビゲームまで、懐かしいおもちゃがさりげなく置かれた店内は、昔のアメリカのバーに迷い込んだような感覚。古いものって一周するとオシャレになりますが、ここは何周も回って、異常にオシャレな雰囲気になっています。
なお、料理とゲームのほか、人気なのがCLUB PARADISE DJによるライブエンターテイメント。そう、良質なナイトスポットでもあるわけですね。ちなみにムービーナイトやカラオケナイトなど、様々なイベントも行われているので、ぜひチェックしておきたいですね。
ザ・クラシック・バーガー
THE CLASSIC BURGER
「ARCADE遊楽場」の代表メニューが、このハンバーガーです。分厚いパテが挟んであるバーガーは、食べ応え十分。口の中いっぱいにジューシーな肉汁が広がり、いかにも本格的なバーガーを食べている感じです。トッピングはアメリカのバーガーっぽい濃厚なチェーダーチーズにマヨネーズ、ピクルス、そして特製のソース。バンズはシンプルですが、きちんとパテをホールドしてくれます。ちなみにサイドメニューでオススメするのはチキンフレーバーのフライドポテト。濃厚な味わいなので、ソースをつけずにそのままいけます。
ムール貝の白ワイン蒸し
STEAMED MUSSELS
テーブルを囲んで食べるなら、「ムール貝の白ワイン蒸し」もオススメ。ここのムール貝は肉厚でほっこりした味わい。夢中になって食べてしまうこと間違いなしです。ちなみにムール貝の本場ベルギーでは、フォークを使わず、貝殻を使って貝から身を引き剥がし、スプーンのようにすくって食べるんです。ぜひ、お試しください。
アロハポケ
ALOHA POKE
ハワイで流行中のポケボウル。ハワイ版丼ぶりですね。「アロハポケ」は酢飯の上にサーモンと野菜を乗せたもの。サーモンは中国人が最も好きな刺身の具材ですから、人気が出るのも当然です。ちなみに、このお店のポケボール、酢飯の代わりに蕎麦やパスタ、メキシカンビーンズを選べるほか、野菜やお肉、ソースなどを自由に組み合わせ可能。オリジナルのポケボウルをぜひ作ってみてくださいね。
毎日午後5時~8時はハッピーアワーを開催しているほか、週末にはブランチメニューも用意。シチュエーションによって店内の雰囲気も料理も変わるので、その日の気分に合わせて訪れることができるのも嬉しいポイントですね。まずは一度、ぜひ立ち寄ってみてください!
DELIVERY | みんなに味わってもらいたい香港を代表する5つのスイーツ!
DELIVERY | みんなに味わってもらいたい香港を代表する5つのスイーツ!
香港のスイーツといえば「糖水」。日本でいうところのお汁粉みたいなデザートで、広東料理がルーツとなっています。
その伝統的な糖水が、近年は香港の人々によって現代風にアレンジされて、爆発的に流行しているのをご存知でしょうか?
满记甜品(まんきてんぴん)はハネムーンデザートともいい、1995年に香港のサイゴンで誕生しました。以前はごく普通の家庭的な「糖水」を提供しているお店でしかなったのですが、南国タイから取り寄せた新鮮なマンゴーをたっぷりと使ったプリンやパンケーキが話題となり、香港で16も の店舗を増やしてゆくことに成功。海外ではシンガポール、インドネシア、マカオにも支店があり、特に若者たちから絶大な支持を受けています。
今回、香港に精通する
ナナコが厳選した5つのスイーツを
皆さまにご紹介しちゃいます!
Chilled Mango Sago Cream with Pomelo
楊枝甘露チルドマンゴーサゴクリーム
香港のスイーツといえばマンゴープリンが有名ですが、こちらの楊枝甘露も影の実力者的な存在です。
主な材料として使用されているのはマンゴー、ポメロ、タピオカの3種類。それらをマンゴーピューレーやココナッツ、コンデンスミルクなどミックスして作ります。熟れた南国のフルーツとピューレーやミルクが融合するさわやかな風味は、日本人もハマること間違いなし!
過去に日本でマンゴーブームが起きましたが、最近は東京で楊枝甘露が流行する兆しも出ています。
Hongkong style pancake
班哉 香港式パンケーキ
西洋のしっとりと甘いクレープ生地で、東洋人が考案したバナナ、マンゴー、ドリアンなどを繊細に包み込んだデザート。
まさに食文化の交差点ともいえる一品で、香港人だけではなく欧米人をも虜にしています。
「特にクレープとマンゴーと生クリームは完璧ともいえる組み合わせで、味わうたびにうっとりするような芳醇な甘さが口一杯に広がります。」
あまりにも幸せ過ぎて、このコンビネーションを発明した人にはもうノーベル平和賞を進呈したいくらい。
まだ味わったことがない人はぜひ食べてみてね!
Double skin milk
双皮奶 牛乳プリン
香港スイーツで忘れてはいけないのがミルクプリンです。そのルーツは中国の清朝時代(日本の江戸時代と明治時代の年代)まで遡り、当時の農家で朝食を作る際にミルクを使い誤って出来たものは発祥といわています。
牛乳、鶏卵、砂糖などを原料としていますが、通常のカスタードプリンと違い卵白だけを使用します。濃厚な果実の香りや触感とともに、ほんのり甘く、どこか懐かしい牛乳のやさしさが口に広がります。
*味は:ドリアン、マンゴーなど有*
Sago Dessert
西米露 サゴデザート
日本語だとタピオカミルクといい、こちらも中華を代表するデザート。タピオカは、キャッサバという芋から作るでんぷん粉のことで、グルテンフリーだからダイエットにも最適!
またビタミンCが豊富で、風邪予防や肌荒れに効果があります。とてもシンプルな食材の組み合わせなんですが、これがなかなかクセになる味。一度でも味見をすると止まらなくなるので要注意。
*味は:スイカ、マンゴー、ミックスフルーツ有*
Thai Black Glutinous Rice with Mango
マンゴー黒もち米クリーム
芒果白雪黑糯米甜甜
マンゴーと黒もち米団子、ココナッツをミックスさせた熱狂的なファンを持つスイーツです。
熟れたマンゴーはとろけるように甘く、ねっとりと柔らかく黒いもち米はとても香ばしい。
それをスムージーのミルクの香りが包み込んでいて量もたっぷり。満足感に優れています。
Nanaco 2.0バージョンデリバリー
サービスに滿記甜品を追加しました。
今後はアプリを利用して自宅でおいしい
デザートをお召し上がりください。
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大躍クラフトビール
中国のビールはどうも薄くて味気ない……そんなイメージを持っている人も多いはず。しかし、日本でクラフトビール、いわゆる地ビールが流行っているように、中国でも近年、様々なクラフトビールブルワリーが登場。国内外のビールファンから人気を博しています。中でも今回紹介したいのが、北京で最初のクラフトビールブルワリーである「大躍ビール」です。
ABOUT THE OWNER
大躍ビールを誕生させたのは、高泰山さんと劉芳さんのご夫婦。実は高泰山さんはもともとアメリカ人で中国に惹かれ、中国で生活していたのですが、ただ口に合うビールがなかったのが唯一の不満で、ならば自分で作ってしまおうと考えたのが創業のきっかけなんだとか。地元の材料にこだわって作られたビールは、中国国内はもちろん、世界中でもあまり出会えない独特の風味が特徴。それでは「大躍ビール」自慢のブランドについてみてみましょう。
北京隠士とは、エドモンド・バックハウスというイギリス人作家が書いた小説のタイトルで、彼はかの西太后の愛人であったとも噂された人物です。愛人だったという割には西太后の悪名を世界に轟かせた張本人で、一癖も二癖もありそうですが、そんな奥深い味わいを楽しめるということで、この中国に所縁のある人物の名をつけたとのことです。ピルスナーの本場、チェコの製造を再現し、レモンの香り漂うスッキリとした味が特徴です。なお、このビールは2014年のアジアビールコンテストで銀賞を受賞しました。
ペールエール♯6
ストレートな名称が、ブルワリーの自信の表れだといえます。上層発酵で作られた本格的なエールビールで、中国国内の原材料だけを使用している点がこのエールのこだわりです。「大躍ビール」を代表するビールの一種であり、イングリッシュパブで出てくるようなビールがお好みなら、まずはこれをチョイスすべきです。
ハニー・マ・ゴールド
「大躍ビール」創業のきっかけになったビールです。中国に強いこだわりを持つ「大躍ビール」では、エールに万里の長城の麓で栽培された有機蜂蜜と四川料理には欠かせない花椒をブレンド。ちなみにこのビールの名称は、劉芳さんの故郷・山東省の偉人である孔子と花椒の故郷である成都に所縁のある詩人・杜甫からとられたとのことです。ちなみに、このビールも2014年のアジアビールコンテストで銀賞を受賞しています。
イースト・シティ・ポーター
北京はその昔、燕と呼ばれていた地域ですから、まさに北京を代表する黒ビールという意味合いを持っているのでしょう。ポーター独特のコクを持ちながらも、滑らかな味わいで、焙煎した麦芽の苦味に続いてコーヒーとチョコレートの香りが口に広がります。このビールは2015年のアジアビールコンテストで金賞を受賞しました。
シナモン・ロック・エール
冰糖と聞くと、やはり北京の名物おやつ「冰糖葫芦」を思い出しますね。褐色のアンバーエールにシナモンと砂糖をブレンド。そう聞くと甘ったるく聞こえますが、実際は麦芽の苦味と相まって、実に奥深い味わいになります。ウイグル及び甘粛省で栽培された大麦麦芽に青島ホップを使用と、中国産のこだわりは健在。数ある「大躍ビール」のブランドの中でも常に人気上位にランキングされています。
アイアン・ブッダ・ブロンド
どうせなら、中国らしいビールをお求めの方は、このビールはいかがでしょう?名前を見てもわかるように、なんとエールに福建省で採った鉄観音をブレンド。エールらしからぬスッキリとした味わいに、お茶と花の香りがすーと鼻に抜けます。なにより、ゴールドに輝く美しいビールに輝きに、ラベルには仏陀が鎮座。神々しさすら感じます。
バナナ・ウィート
バナナと聞くと、台湾ビールのパイナップルビールみたいなビールなんだか、サワーなんだか、みたいな飲み物を想像しちゃいますが、さすがは「大躍ビール」。本格的な白ビールにかすかに漂う甘いバナナの香り。どちらかというと上品な味わいを感じさせます。白ビールならではの爽やかな飲み心地ですから、ビールが苦手という人でも楽しむことができます。
ほかにもスコッチエールやインディアエールなど、様々なビールのラインナップを誇る「大躍ビール」。中国産に対する並々ならぬこだわりも素敵です。なお、「大躍ビール」を飲みたければ直営店へ。場所は豆角胡同店と新源街店の二店舗。どちらも中国の伝統家屋をリノベーションした、落ち着いた佇まいで、のんびりとビールを味合うことができますよ!
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Title:To EAT |はしごしたい、広州のバラエティ豊かなB級グルメ
中国の人々の間には「蘇州に生まれ、杭州に住み、広州で食べる」という理想の一生を表した言葉があります。まさしく食在広州(食は広州にあり)ですね。その広州では路地裏に、地元の人々でにぎわう名店がいくつも存在しています。繁華街なんかで観光客向けにオープンしているレストランと違い、これこそが本当の「広州の味」といっても過言ではないでしょう。
高級中華料理もいいけれど、たまには見栄や体裁を脱ぎ捨てて、地元の人たちと一緒にバラエティ豊かなB級グルメを味わってみませんか?
| TAKE ME TO YOUR HOME |
ここの魅力はNanacoですべて伝えきれないので、あなたが実際に行って発見しこちら80年代の香港の雰囲気を再現した、屋台風の店舗です。もちろんエアコンはなく、店内の座席表なんかもありません、あるのは屋外のプラスチック製の椅子と折り畳み式テーブルのみ。
「餸」というのは双関語(かけことば)で、広東語のご飯が進む料理という意味です。また、出前を行うという意味も含んでいます。
うまいビールと夜食メニュー以外にも、この店のブランディング(自分たちの持ち味、お店らしさ)を意識した経営戦略や店舗デザインも非常に人を惹きつけます。
| ユエンジチャンフン |
広州の人たちはみんな肠粉(チャンフン)が大好き。肠粉とは、コメを原料に作る広東式点心の一種で、要は米粉のクレープ、ライスペーパーみたいなもの。味覚的にただおいしいだけではなく、地元の人々にとっては生まれ育った町の馴染みの味、すなわち郷土料理のひとつでもあります。
こちらの店には、子供の頃から通っているという広州の人たちも珍しくありません。古今東西、老舗に外れなし。場所は、荔湾老城区の旧市街の一角にあり、赤いプラスチックの椅子が道一杯に並べられています。頭上は見事な大樹が茂っていて、その木漏れ日の下で人々は何十年もの間、源記肠粉(ユエンジチャンフン)に親しんできました。彼らの心の原風景みたいな味でなんです。
オススメは、肠粉(ユエンジチャンフン)+お粥のクラシック(朝飯/夜食)セットです!
| ジャシュウタンワンテン |
本格的な広式ブレックファースト、アフタヌーンティー、夜食が楽しめます!
老舗佳叔(ジャシュウ)は伝統的のある手作り団子を20年以上作っています。皮は非常に薄く、中身のあんも一杯に詰まっているのが特徴。
店で特に人気のある料理は「传统麻蓉汤丸」です。詰め物はスリゴマや砂糖が入っていてとても風味豊か。柔らかい外皮を形成するために水を加えるなどの工夫も施されています。1つの団子サイズは一口大です。 また、広東料理にルーツを持つ香港の有名スイーツ「糖水」も大評判です。みなさんも広州に来た際は必ずお試しください。
| ロンイファニュザーテン |
広州グルメが頻繁に通うるお粥や麺の老舗、牛三星(ニュサンシン)も広州を代表するB級グルメです。牛の臓物のスープで、ハツ、ホルモン、ロースなどが入っています。やや辛くて酸っぱいけれど、色はとても澄んでいて、クセがない感じ。
このシンプルでありながらも飽きがこない料理には、毎日のように近所から通う常連客も多く、広州の人々のソウルフードのひとつとしても愛されています。広州では、朝食にビーフヌードルを食べることもあります。1日のスタートとして元気いっぱいになれますよ!
| ダーグーチャンティン |
オーナーはネイティブの香港人でありながらも敬虔なキリスト教徒。しかもブルース・リーの忠実なファンという事実が、店舗に置かれているささやかなインテリアから想像できます。
好評なのはカレー風味のサーロインビーフ。いちばん旨味の多い部分を贅沢に使い、カレーソースも濃厚です。スペシャルメニューとして西多士(フレンチトースト)もあります。卵をつけて揚げたトーストにバターをまんべんなく塗って、さらに甘いシロップをたっぷりとかけます。トーストの間にはピーナッツバター入り。高カロリーフードなのは間違いありませんが、これがたまになぜか無性に食べたくなるんです。
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