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大連ローソンが200店舗のマイルストーン

 

大連ローソン便利店有限公司(本部:大連市中山区、総経理:武知英樹、以下「ローソン」)は、同エリアで200店舗となる聚賢路谷歌里店(大連市高新区聚賢路32号)をオープンしました。

 

 

ローソンが大連市政府の招請を受け、初の日系コンビニブランドとして大連市場に参入したのは2011年。当初はおでん、おにぎり、寿司などの日本の飲食文化、スタッフな親切な挨拶対応、24時間営業の温もりあるサービスで魅力を訴求。大連の市場に新たな風を吹き込み、市民の生活に溶け込んできました。オフィスが集中するエリア、住宅エリア、商業ストリートなどに出店を進め、15年にフランチャイズ業務をスタートしてからは開店スピードを速め、17年には空港に、19年には地下鉄各駅にそれぞれ店舗を開設し、今年20年には高速鉄道の発着駅である大連北駅にも出店を果たしました。

 

 

一方、小売り企業の各ブランド、食品工場、物流センターとも共同でエリア提携を進めており、大連ローソンの開店スピードの加速と店舗数の継続的拡大に向けて次々と布石を打ってきました。日本本社は資本投入や人材派遣などを通して、各地の関連企業の経営管理を進めており、今後、ローソンは自らのブランド力と豊富なマネジメント経験をもとに、フランチャイズによる提携モデルを引き続き拡大していく意向です。

 

 

なお、ローソンは、5月17日から6月7日までの期間、大連エリア200店舗達成を記念するプロモーションを予定しており、市民に来店を呼びかけています。

 

 

ローソンは「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします」という企業理念を受け継ぎ、今年は旅順エリアでの開店も予定。将来的に出店エリアは大連市の全区域をカバーすることが想定されます。大連ローソンでは、2022年までに店舗数の規模を300に引き上げることを目標に掲げています。

 

[出所:大連ローソン便利店有限公司提供のプレスリリース]

※同資料を元にHeynanaco編集部で翻訳・編集。