「One Piece」テーマに旗艦店
羅森(瀋陽)便利店有限公司(本部: 瀋陽市和平区天津南街46号、総経理:時田貴史、以下、「ローソン瀋陽」)は5月30日、遼寧省瀋陽市中街にあるショッピングセンター大悦城に、東映アニメーションとのコラボによる旗艦店をオープンしました。ローソンがアニメコラボ店を開業するのは中国東北部では初めて。
「One Piece」をテーマ
このほど瀋陽市の繁華街である中街にオープンした大悦城店は、ローソン瀋陽の旗艦店という位置づけで、人気アニメ「One Piece」の海賊船をコンセプトとしたアニメコラボ店です。
日本と比べて手狭な印象がある一般的な中国のコンビニ店とは異なり、同店舗ではイートインスペースに余裕を持たせ、商品ラックやテーブルほか店舗一面をアニメキャラクターで埋め尽くすなどユニークな演出が施されています。
開店日は長蛇の列に
開業初日となった5月30日は、オープンを待ちかねるアニメファンらが長蛇の列がつくる模様がSNSで多く共有されていました。
バッジや冷蔵庫用マグネット、ブレスレット等といったバラエティーに富んだコラボグッズを目当てに来店する若者が多く見られ、壁絵やフィギュア等を背景に記念撮影をする光景も散見されました。
“聖地巡礼”のスポットに?
ローソンの関係者によれば、若い世代の消費層のニーズに沿い、今後も不定期に店舗のテーマ変更や模様替えを行っていくとしています。
なお、同店では6月5日まで開店セールを実施しており、プライベートブランドの商品やおにぎり等を割引価格で提供しています。
[参照:羅森Lawson瀋陽 公式アカウントほか]