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誰にも教えたくない、とっておきの中華6選

食の大国といわれている中国。長い歴史の中から生み出された数々のメニューが味わえる店舗は、上海にもそれこそ星の数ほど存在しています。ただ、本場ゆえに現地の方との味覚や食べ方などの違いも多く、正直日本人好みの料理となると、なかなかぱっと思い浮かばないのが実情ではないでしょうか? 

【 ジェイドガーデン】

“蒸し立てのアツアツ点心を冷めない

うちに召し上がれ!”

こちら静安寺にある飲茶で有名な店舗です。本エリアのランドマーク的な存在シャングリラホテルとも地下道で繋がっていてアクセスも抜群。2014年の開店当初はなかなか予約が取れませんでしたが、最近はやっと落ち着いてきて、ゆったりした気分で絶品の点心が楽しめます。どれを注文してもまずハズレはありませんが、特にイチオシなのが雀篭点心。合成調味料などは加えられておらず、素材そのものの旨味が堪能できます。

【フーシンティン】

エリザベス女王も来店した

上海最古の茶楼でお茶しない?”

中華の名店というわけではないんですが、日本から友人や知人が訪ねてきたら必ず案内したい「豫園」の中にある茶楼です。商城内にはひと休みできるところがいろいろありますが、激混みしているマクドナルドやスターバックスよりも断然こちらがオススメ。1階よりも見晴らしの良い2階の窓際がベストポジションです。大紅袍やキーマン紅、安渓鉄観音や台湾凍頂烏籠など中国が誇る日本人好みの極品茶が味わえますよ。

【セイリュウコウ】

“上海といえばやっぱり蟹料理で

決まりでないでしょうか”

日本人なら誰もが知っている上海蟹。でも実際に滞在していたり訪れたりすると、現地に詳しい人から「あまり旨いものでもないよ」と温度差の大きい料理のひとつなんです。そんな寂しい思いをされている方は必ずこちらを訪れてください。上海一の蟹専門店といっても過言ではありません。イチオシは上海蟹づくしのフルコース。決して安くありませんが、ここでも上海蟹がビミョーと感じるならもう蟹はあきらめてください。

【シャオヤンションジエン】

"上海の名店の味もナナコアプリなら

デリバリーできます!"

上海でいちばん有名な生煎専門店。生煎とは小さな肉まんを熱い鉄鍋で焦げ目を付けたもので、焼き小籠包ともいわれています。皮は普通の小籠包よりも厚めでかなり食べ応えあり。本場では焼餃子になかなかお目にかかれないので、代替食としても日本人からの人気は高い。口に運ぶと濃厚な肉汁がどっと溢れ出します。出来立てはアツアツで火傷する人が続出ですが、本アプリならデリバリーで程よく冷めてちょうど食べごろですぞ。

 【シャンハイラオラオ】

“大都会の上海でおばあちゃんの味を試してみませんか?”

上海っ子がおばあちゃんの味、もしくは郷土料理として認識している店舗です。オススメは姥姥紅焼肉や上海粗炒麺。全般的にやや甘めのテイストですが、これが意外にも日本人の口に合うんです。場所は上海随一の繁華街である外灘から福州路に入ったところにあります。観光エリアのわりに値段もリーズナブルに設定されていて、一品あたり20~80元くらいで料理が楽しめます。量は数人で訪れてシェアするとちょうどよいでしょう。

【ワン ハオ 】

上海市内を一望しながら

極上の広州&上海料理を!”

上海の日本人在住者の多いエリアからは少し外れていますが、浦西区の人民広場近くにあるJWマリオットホテル39階で営業しています。さすがに高層階だけあって全面ガラス張りから見渡せる上海市内の景観は爽快そのもの。旅行者の案内や接待でも重宝します。高級ホテル内のレストランの例外にもれず、飲茶のレベルも文句のつけどころがありません。ランチタイムにはビュッフェスタイルの点心が心ゆくまでたっぷりと堪能できます。