アリペイの医療健康消費、10日で16倍に
アリペイの医療健康消費
10日で16倍に
アリババ健康がアリペイデジタル生活プラットフォームと共同で発表したデータによると、過去10日の間にアリペイのプラットフォーム上で取引された医療健康類サービスの取引量が16倍に増加しました。4 月 1 日付証券時報などが報じました。
医療健康サービス消費で最も目立っているのが、健康診断、ワクチン、眼科、口腔、小児科関連の項目で、今年3月に身体検査セットを購入したユーザー数が昨年同期比で3倍に増加したことも注目に値します。中国人が健康消費をより重視している傾向にあることが明らかになりました。健康消費力を指標にした都市ランキングでは、杭州、成都、北京、南京、合肥が上位5位にランクされており、足浴、工夫茶、温泉など南方ならではの健康方法が背景にあります。
なお、医療、健康サービスの最大の消費グループは95年生まれ以降の世代で、全体の40%を占めています。(次に多いのは90年代生まれ以降の世代で、27%を占めます。)
(出所:Pingwest)
テンセントが「新型コロナ・セルフチェッカー」国際版をリリース
4月1日付メディア報道によると、テンセントはこのほど新型コロナウイルス(COVID-19)のセルフチェッカー国際版を正式にリリースいたしました。
このツールは全て英語画面で構成され、スマートダイアログとAIエンジンを通して海外のユーザーが自身が直面する感染リスクを評価したり、疫病に関する予防策について明白で科学的かつカスタマイズされた指南が得られるようになっています。
科学的根拠に基づいた政策の立案や提言、医療機関の混雑の緩和、疫病に対する恐怖心の低減、病院内での不要な接触感染の減少に寄与することが期待されています。
(出所:Pingwest)